ALTAアプリケーションの特長

Click to see a picture of the software interface...ReliaSoftのALTAアプリケーションは、定量的加速寿命試験データ分析のための大変複雑ながらもとても有用な数学的モデルの活用を直感的でフレンドリーな手法とともに提供します。本アプリケーションでは、一定および時間経過によるストレスを考慮した最大8種類のストレスタイプを選択し、寿命とストレスにかかわる加速寿命試験の分析をおこなうことができます。

ALTAの提供する強力な定量的加速寿命テストデータ分析機能を活用することによって、 試験期間を短縮し、上市までの時間を早めると同時に、開発および保証に関するコストを低減することができるのです。

定量的加速寿命試験(QALT)

定量的加速寿命試験では、故障の原因となるストレスは制御された環境下において加速され、通常の状況下では発生しないような短期間において故障が発生することがあり、しかも、故障のメカニズムが提示されない場合もあります。この場合、数学的モデルによってユーザーの使用環境を推定し、製品についての信頼性、平均寿命、故障率などのパフォーマンスデータを見積もることができるようになります。こうした強力な分析能力を活用することにより、試験時間を大幅に短縮し、より適切な設計をおこなうことが可能となります。

適切なツールを選ぶということ

ALTAは、定量加速寿命試験によって得られたデータを分析するための選択肢を、二つのバージョンとして、ご用意しています。

  • ALTAスタンダード: 基本的な定量加速寿命試験に関心をお持ちの、信頼性専門家のためのエントリーレベルのツールです。
  • ALTAプロ: 定量加速寿命試験に関して、複雑なデータ分析手法の習得と開発に適した、より上級レベルの要求に応える能力を備えたアプリケーションです。

主な機能と特長については、下記に掲載しています。いくつかの機能については、ALTAプロ限定のものもあります。 [比較してみる]

QALT分析項目の全体像

データタイプとストレスタイプ: ALTAのデータ入力方法では、右側・左側打ち切りデータ、間隔データを個別、グループで入力することができます。ALTAスタンダードでは、二つまでのストレスタイプを提供する一方、プロバージョンでは、最大8つのストレスタイプを分析することができるようになっています。

寿命ストレス関連モデル: ALTAは、Weibullによる対数規制、指数分布におけるアレニウス、アイリング、べき乗反比例、温湿度、温度非熱などのに関連する寿命とストレスの関係を活用することができます。さらに、プロバージョンでは、一般的アイリング、比例ハザード、一般的対数線形、累積損傷などの複数ストレス、時間依存ストレスモデルにも対応しています。

時間依存ストレスプロファイル: ALTAプロでは、ステップストレスや傾斜ストレスなどに関連したプロファイルを作成することができます。

パラメータ見積もりと計算結果: ALTAでは、MLE(最大尤度見積もり)をパラメータ予測に活用します。QCPおよびファンクションウィザードを活用することにより、信頼性結果を素早く算出することができます(特定の時期における信頼性、平均寿命、加速度要因、BX%寿命などを得ることができます)。これらは、ユーザーが入力したデータに基づいて算出されます。また、ALTAでは、パラメータ、計算結果、プロットなどについて、場合に応じて信頼度を提示する機能も備えています。

プロットと自動レポート: 本アプリケーションは、自動的に網羅的な信頼性プロットをカスタマイズされた設定にもとづいて、作成します。このレポートは、報告書やプレゼンなどでの利用も考慮し、注釈の付与や画像ファイルとしてエクスポートできるようになっています。レポートの自動作成機能も搭載されています。

加速試験計画ユーティリティ: ALTAでは、二つまでのストレスを対象として、効果的な加速寿命試験計画を立案する方法を、いくつかご用意しています。ユーザーが入力した予想される損傷挙動と実行可能なテストのタイミングを基礎として、推奨されるストレスレベル、より効果的な機材の配分を各試験において提示する機能を備えています。

ALTA10にアップグレードする理由

  • 拡張されたアクション追跡機能が実装されたプロジェクトプランナーとの統合、自動監視およびアラーム機能、より容易になった分析検索とフィルタリング、リソース管理におけるバッチプロパティエディタ、ユーザーアカウント管理をおこなうアクティブ・ディレクトリとのさらに高度な統合、Synthesisエンタープライズポータルサイトへのアクセスなど、Synthesisプラットフォームによって、様々な機能が追加、向上されています。
  • ALTA PRO用新規ストレスプロファイルプロットの追加、機能が飛躍的に向上した3Dプロットユーティリティ、インタラクティブなプロットズーム機能の実装
  • 機能が飛躍的に向上した3Dプロットユーティリティ、インタラクティブプロットズームのほか、同時に複数のプロジェクトをオープンできるようになりました。Synthesisワークブックによってレポートのカスタマイズが可能となり、外部データベースからのデータのインポートも実現されています(Synthesisデータウェアハウス経由)。

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